0歳と4歳の姉妹の子育てをしながら、ピラティスインストラクターをしています。
以前は県内では知名度ある整形外科の医療事務スタッフとして15年間医療の現場に携わってきました。
出産をきっかけに退職し子育ても少し落ち着いてきた頃、これからの人生をどうしていきたいかを考え始めました。
自分で“なにか”を始めたい!!
でも、その“なにか”がわからず、悩みながら職安に通う日々。
そんななか、友達から“ピラティスインストラクター”を勧められました。
正直、“ピラティスってなに?”が初めの印象でした。
よくわからないまま、とにかくやってみよう精神でスクールに通い、座学とピラティスのムーブメントを一つ一つ学んでいきました。
当時1歳の長女の子育てをしながらの勉強は時間が無く、毎晩長女を寝かしつけたあと夜遅くまで座学の勉強とピラティスをやるのはかなり大変でした。
でもそんなことよりも、
「自分の身体なのにこんなに動かないものなの!?」
「今までこんな変な癖で生活してたのか..」
「自分の身体ってこんなに不具合だらけだったんだ..」
と、今まで身体に対してそんなに悩んでこなかったのに、不具合だらけの身体に気付き愕然としました。
ピラティスに出会わずこのまま過ごしていたら将来必ず身体を痛めていたのではないかと恐ろしく思うほどでした。
そうしてしばらくやっていくうちに
「そういえば肩こり治ってる!?」
「股関節の左右差なくなってる!!」
「ウエストくびれた!?」
「いつの間にか体重減ってる!!!」
と、色々と変化が出てきて、いつの間にかピラティスにどっぷりハマっていました。
その後無事試験に合格し、資格取得した後はピラティススタジオで働いていましたが、娘の保育園入園をきっかけに自宅サロンを開業しました。
「ピラティスの良さを多くの人たちに伝えていきたい」
そんな想いでこれからも学び続け、お客さまにより良いものを提供していきたいと思っております。